壬生の三河人

文筆無精ではないものの、当今は文筆というものをせかされているようで、

若干辟易としている。

まあ、のっけからそのようなことを述べても、それは己の坂東ぶりを見せつけて

いるようで、都人からの嘲りの誹りを免れ得ぬゆえに、やめておこう。閑話休題

 

先だって、久方ぶりに京師(京都)に行き(ちなみに昨日は茨城にいた)、

壬生を散策していたのだが、ここで面白い出会いがあった。

おそらく、ここのブログの結部に予告的に書かれていることが、

私と関係しているとは思うのだが、ネタバレさせてしまうのも、また無粋なことゆえに、私自身も執筆人の筆致がどう展開されるのかを愉しみに待つことにしよう。

そんなわけで、当方、本当に久しぶりにはてなブログを再開した次第である。

 

まあ、あそこに立ち寄って、あれを買わなければ、そして壬生の八木家に来たからこそ

の縁で、縁というものは誠に面白いが、私は人の倍以上にかような面白き縁を味わっている気がする。そういう星のもとに生まれたのであろうか。だとすれば、なにゆえにそういう星のもとに生まれたのであろうか、と縷々連ねていくとキリが無いので、この辺りでやめておこう。

 

壬生の荒夷 - 遼東の豕 (hateblo.jp)